【2017/10/04更新 最新式マルチロビーに対応】
やってる最中に心労で3億万回くらい死にそうになったけどどうにかこの前グラブルの黒麒麟30連企画をこなした私です。どうにか。
30人がいろんなことを思ってるこの疑心暗鬼なアングラなネットの海をさまよう中で、そいつらに声かけて束にして進行するイベント企画って本当に苦労の塊なんだと思う。いや苦労の塊なんだよ。
そもそも自発できない詐欺野郎もいるし、日本語通じない無双モンスターは出て来るし、突然スマホ動かすことが出来ない死活問題レベルの腹痛に悩まされて参加を辞退してしまう人等々、ネットには様々なモンスターがいる。
そしてそれらを呼び寄せてしまうと提示した開催時間が迫っている中、さらにモンスターの対処を迫られてしまうため主催の心労は絶えない。参加者も疑心暗鬼な中で参加してるんだろうけど主催は本当にやべーんだよ。いやそこまででもないけど。
幸い私は先駆者からいろんなアドバイスを貰って何事も無く円滑に無駄な心労だけかけて綺麗さっぱり30連を終えた。ヒッヒも落ちた。すまん皆…。
そこで私が円滑にすすめることが出来たグラブル30連企画の主催方法・やり方をここで皆にお披露目しようと思う。
あとプレイヤーも一読しとくと参加しているイベント主催が円滑に事をこなせるから是非読んでほしい。
ぜひこの手法を使って円滑な30連を企画して私を参加させてほしい。ちなみにこの記事を書いてるこのタイミングで私はビール瓶を5本開けているから色んな意味でよろしく頼む。
先月頃行われたグラブルのアップデートによってマルチロビーを使用した30連が非常にやりやすく、というか超絶やりやすくなった。是非活用しよう。
グラブル30連に限らず、こういうソシャゲーマルチ企画モノを始める前にまず知っておきたいこと
自由を残しつつ出来る限り縛った方がこういう企画は上手くいく
まず言いたいことはこれ。
縛るところは縛る。後は流す。これに限る。
まれにガッチガチに縛ったり、逆になあなあにしている人も見かける。もちろんそれが悪いとは言わない。でも私は程よい縛りが最もうまくいくと思うからそれについて書いていこうと思う。
海よりも深く山よりも高い大きな器を持って、こういうイベントは参加しないと主催は潰れてしまう。
何回も深呼吸してやり始めよう。ちなみに私は団員に確認したところ適当すぎるだけで大きな器は持ち合わせていないらしい。
間違えてドラえもんのジャイアン的な縛り方したら逆に晒し上げられるから注意するんだよ。あとこれから教える手法で晒されても私のせいにするんじゃないよ。
マルチロビーを使用したグラブル30連企画の全体の流れ
最初にグラブル30連の一連の流れを紹介しよう。今回募集するのは野良無しで掲示板で全員集めていくという方法だ。この方法が一番安全だったりする。と思う。
- グラブル掲示板等で30連企画を立ち上げ、募集する
- ツイッターで呼びかけまくって人を集める
- 当日点呼を取り、マルチルームを立ち上げて全員そこにぶち込む
必要に応じてルーム変更などを行うマルチロビーアップデートによって自動進行が可能に。- 終わり
と言った具合。グラブル騎空団募集掲示板ーマルチ救援募集を使用した方法しかやったことがないので、これを使った方法を紹介する。
ここでは、大きく分けて3つの段落で円滑なグラブル30連の進め方を紹介していこうと思う。
- 事前準備編
- 当日までの進行編
- 当日の進行編
大変なのは事前準備7割で、当日は3割。アップデートによって負担が減り、事前準備8割で当日2割に。というか当日点呼取ればOKレベルに。当日は連絡に追われるけど流れるように進むから割りと身を任せられる。問題さえ起きなければだけどね。一度始まると勝手に退出する事ができないようになり、問題が起こりにくくなった。主催の負担減りまくり。最高だろこれ。
全ての反省を踏まえて作成したグラブル30連用の募集テキストテンプレをまずはご紹介
まずはこれを配布しよう。グラブル騎空団募集掲示板ーマルチ救援募集で貼り付けるやつね。よく読んでほしい。ついでに使ってくれて構わない。ここから拝借した、みたいなことも言わなくていいぞ。
ちなみにやったのは黒麒麟だから一応黒麒麟になっている。
私も貰い物なんだけど良いものだから皆に使ってほしい。オリジナルはユキさん@Snow_w8が制作してくれました。ここでも感謝を。
5/27(土)
21-24時(予備1時間含む) 黒麒麟 30連◆開催について:
開催前日23時までに25人に満たない場合は日程を翌週の日曜日(6/4)に見合わせます。
開催の確定は5/26(金)の23時までには告知します。
当日点呼時にも、参加者によるやむを得ない理由による定員割れ(25人に満たない)を起こしてしまった場合についても一度話し合いをして、開催見合わせをします。
(せっかく時間を割いて参加して頂くのに、皆様の旨味がなくなってしまいますので。
別日に再度募集し、既存参加者については優先的に調整いたします。許してくださいなんでもしますから)◆参加希望について:
1.自発画面(黒麒麟召喚1歩手前のスクショ)
2.IDが確認可能なグラブル内プロフ(逃亡防止の為)
この2つスクショを添付し、【@carafuto】まで連絡してください。
(当日参加するユーザー名でスクショをお願いします)◆当日の自発管理:
自発の管理はGoogleドライブのスプレッドシートとマルチロビーにて行う予定です。
アカウント名等個人情報の管理にはお気を付けください。
※Googleドライブを利用できる環境が必要です。
誰でも編集可能にするので、シークレットモードで開いていただければいけます。◆当日準備しておくもの:
1.ジョブ、アビ、キャラ管理
2.闘争を求める身体
3.救援はやらかし防止のために外出不可にしておいてください
後半の特殊技がかなり痛く、100%カットが必要なので、数名にファランクス要員をお願いするかもしれません。
4.グラブルをしながらパソコンを開ける環境(ツイッターのグループDMを開いておける、など、連絡を出来る限り円滑にしたいためです。ご協力お願いします)
5.BPの補充(マルチルームはBPが緩和されていて1発3使用します。30連の場合、最大90欲しいです)◆当日のキャンセルについて:
当日キャンセル方は一報ください。
ギリギリまで待ちますが、点呼してから5分後まで確認できない&キャンセル待ちが出ている場合は、そちらの方に連絡し、募集要項を満たしている場合はそちらの方を追加します。
その後、再度参加できることになってもキャンセル待ちに並んで頂くことになります。
当日はいっぱいいっぱいになると思うので、キャンセル待ちは全員に声をかけて一番反応が早かった人を追加していきます。
予めご了承ください。
※キャンセル待ちの方も事前にスクショを送っといていただけると参加がスムーズです。◆タイムスケジュール(開催の場合):
[前日]
〜23:00 TwitterにてグループDM作成、GoogleドライブのURL配布。
※基本自発者優先ですが、MVPに関してもし何かあれば記述しておいてください。
[当日]
20:45〜 主催Googleドライブチェック・ジョブチェック
20:50~ Googleドライブにて点呼、ルームIDの開示。
21:00〜 黒麒麟開始
24:00〜 解散
長引いてしまった場合でも24:30には解散できると想定しています。1試合約8分弱の計算です◆当日のマルチルームでの進行について:
共闘にあるマルチ救援募集にて集合します
点呼後、1人目(主催)スタートします
ルームに全員入るか、5分立ってから主催の「はい」スタンプでスタートします。
その後は分岐↓
1.MVP申告アリ→MVP者先殴り(デバフ可)→MVP者の「はい」スタンプでスタート
2.MVP申告ナシ→MVPフリータコ殴り
その後、順番をスプレッドシートでチェックしながら自発していってください。◆戦闘(MVP)について:
MVPは申告があった場合は自発者優先に調整してあげてください。。
(もたついても寛容な心でお許しくださいませ…)
申告があった場合は、先にデバフや召喚石だけ撒いて調整してあげてください
(大体1位が10万でMVP。最初に6万弱くらい削ってもらってみんなでGoすればいける…はず…です)
申告がない場合はフリーですが、1回取ったら誰か別に人に譲ったりなんなりな感じでお願いします。
戦力に自信のない方でMVPがほしい方は、毎ターンエリクシールを飲んでフルチェインをする方法(通称汁チェイン)をご検討くださいませ。時間に余裕のない方は事前に退室時間を明記していただければ、自発の順番を前後することも可能とします。
(土曜日の夜は長いぜ!)今回主催は黒麒麟は初開催かつ初戦闘のため、至らぬ点もあるかとは思いますが、ご協力のほどよろしくお願いします。
以上だ。ここから詳しく何を反省したのか、変更したのか、を解説していく。
【事前準備編その1】募集要項はどこをしっかり書いておくべきか
募集をする際には、どんなことを守れる人に来てもらいたいのかを明確に記載した募集要項を書くことをおすすめする。
だって書いてあるもん。ができるのがいいところ。
無理な人弾けるし、対処に困っても「だって書いてあるもん」。素晴らしい。やるしかない。
どんなところを明確にするのか。
- 開催日時
- 開催するにあたって必要なもの
- 中止する、または延期する条件の明記(重要)
- 自発MVPを優先するのかどうか
- 当日連絡が取れなかった時の対応
これだけ。箇条書すると当たり前のことを書いてあるけど、それを明確に書くのが大事。項目の中で何がどう大事なのか、そして追記が必要かなと思ったところだけ書いてく。
黒麒麟・黄龍30連企画の開催日時
日時は当たり前だけどこれめっちゃ重要。
当日のスケジュールまで書いてあるとなお良い。どの時間から何すれば良いのか参加者がわかるから。
更に開催する時間はどういう計算でその日時にしてあるのかまで書いてあると納得するからおすすめ。私は書き忘れたけど。1試合余裕持って8分で計算していて、それが30回だから一応4時間取ってあります!みたいな。
ちなみに書いてある内容でミスが発覚したら必ず参加者にチェックしておくこと。
私は上に書いてある開催日程と下の方のスケジュールを間違えて全員にチェックして回る羽目になってしまったから。
参加者が必要なもの
30連企画参加者が必要なものはちゃんと明記しよう。
これは一番の失敗だった。
ちなみに私が参会者に用意して欲しくて言うの忘れたのは「グラブルしながらパソコンで諸連絡やスプレッドシートを確認できる状態」である。
なんでその状況がほしいのかはまた後述する。
その他には
- 開催するモンスターが自発可能であること
- 30連分のBPを賄えること(3*30=90BP)
- ある程度敵と戦える戦力 OR 戦力が低くてもそれを補うことが出来るエリクシールがぶ飲み能力
この辺である。特に3つ目は進行を遅らせないためにも主催が決めていいと思う。私は決めなかったから時間がかかる人もいた。なので次回は円滑にすすめるために明記してある。
30連を中止する、または延期する条件について
これは書いてある方が参加者も安心するであろう。自発にかなりの労力を要するような黄龍や黒麒麟などのモンスターの企画だったら特に。
この時間までに〜〜人集まらなかったら延期。次の週も集まらなかったら中止!すまん!当日も誰かがすっぽかして集まらなかったらもったいないしキャンセル待ちがいなかったら中止!
すっぽかしたやつは消して他を入れる!皆のためにもすまん!
これぐらいの気構えで良い。
主催はこういうところでスタミナを消費するべきじゃない。ここはスパッと明記してスマートに行こう。
当日に参加者と連絡が取れなかったとき、主催がどう対応するかについて
簡単に言うと私の企画のときにキャンセル待ちが発生した。
で、逆に開始直前まで参加者で連絡がつかなかった人がいたのだ。ぎりぎりになってちゃんと来てくれたけど。
時間になっても参加する人が数名来ない。これまじ焦る。
だから先にどうするのかを明記して対策しておくことをおすすめする。
点呼を何時にして、その際にいなかったらキャンセル待ちを入れます!その後来ても無理だから並んでくれ。すまんな。私ちゃんと書いたから。すまんね。
これが書いてあるだけで主催はかなり楽。
もちろん参加者側には「たった5分遅れただけでくぁwせdrftgyふじこlp;」みたいな事を言う人絶対いるけど先に書いといたら、「だってちゃんと書いてあったやん」って言えるから楽。
【事前準備編その2】30連企画の連絡手段を統一する
連絡手段は統一するに限る。間違いなく限る。
散らばると主催が全部管理しないといけなくなるので、進行が遅れるし、意思の疎通するのめんどくさいし、そんな状態で問題発生したらかまってられなくなるから。まじで。
ちなみにこれ受け売り。
で、何が良いのか。
第一の連絡手段:TwitterのグループDMを使用する
私のようにTwitterで募集する主催、参加者にはグループDMを開放しろと伝えてほしい。あと通知。全てがうまくいく。
なぜグループDMがいいのか。
- 外部に連絡が見えない
- 参加者はお互いの顔を把握できる。人数も把握できる
- ログが残る(重要)
- 通知されるように設定しておけばグラブルを開いていても参加者は数行見える
- 数行見えたらイベント中は諸連絡は問題ない
- 不参加になった人はルーム開設者(主催)が削除できる
いい事だらけじゃないか。グループDMを使おう。これも募集要項に追加しておいた。
連絡の第二手段:Googleスプレッドシートを使用する
30人いると、今誰が終わって、どういう状況になっているのかが把握しにくい。全員で誰が終わっているのかを確認することが出来る状況にしておけば、安心だし、皆で確認できるし、便利である。
もちろん主催だけが完全に把握しておけば良いのだが、それだけだと参加者は不安だ。2−3時間もやっていくなかで30回数えることが出来る人なんて才能に恵まれている人だけだろうし、本当に全員終わってるのか…?なんて疑心暗鬼になってしまうこともあるだろう。
その際に便利なのがGoogleスプレッドシートだ。Googleスプレッドシートは、オンラインのエクセルみたいなアプリで、進行中にもリアルタイムで皆で色を付けたりすることで進行を管理することが出来るためかなり重宝する。
ただし問題なのは、Googleスプレッドシートはパソコンから確認しないとかなり見にくいということだ。だから募集要項にパソコンを使用することが出来る環境が望ましい。募集要項にはそのように書いてある。
ちなみに画面はこんな感じだ。
これは実際に私の企画で使用していたスプレッドシートだ。
クエストを出してもらったら赤くハイライトし、誰が終わっているのかが一目瞭然でわかる。順番もわかる。ジョブもわかる。事情も把握できる。
使わない手はないのである。
せっかくなのでエクセルに出力したデータをここで皆様に配布しようと思う。これをスプレッドシートに貼り付けて使ってくれればそのまま使えるはず。
どんな感じで使うのかを知ってもらえるように、参加してくれた人たちの名前IDを抜いて、コメントや使用している感じはある程度そのままにしてある。これでどんな感じで使うのかを感じ取っていただければ幸いである。(問題あったら言ってね!)オリジナルはこちらもユキさん@Snow_w8が制作して譲ってくれました。ここでも再度感謝を。
ちなみに主催はスプレッドシートを共有すると名前がまるわかりになってしまうので使用するGoogleアカウントには注意。参加者もプライベートモードとか使わないと名前映るから注意。
第三の連絡手段:マルチのチャット
これは絶対全員見るからちょっとした連絡をここでしよう。
「今回はMVP優先だから頼むで皆!」とか、「今回はフリーだからボコれ!」「これ終わったらルーム立て直すで」
ツイッターのコピペで良いんだけど貼り付けておくと皆確認しやすい。
なお連絡手段が増えるとコピペでも主催の負担が増えるため、色んな所で発言してくのであれば誰かにヘルプを要請しよう。
【前日までの進行編その1】人集め(募集しだしてから前日までの動き)
さて、募集要項をしっかりとまとめて、いざ人集めを始めたとしよう。
こういった方法で募集する人は、大抵はツイッターに何回か呼びかけを行っていく方法が主流になるんじゃないかな。おそらくね。
私は検索しやすいように自分のツイートに「黒麒麟」とか「30連」とか「今週の土曜日21時開催!」とか毎回入れたりして辿ってもらえるようにしてた。はず。
募集してきてくれた時に何を聞くか
さて、いざ募集をしはじめて人があなたにツイッター上でリプライを送ってきてくれたとしよう。ここでのやり取りは極めて簡潔でOKになっている。
- 募集要項を見てくれたかどうか
- スクショはIDを見れるか、自発画面はちゃんと確認できるかどうか
この1つ目の方をリプライで確認しつつ、2つ目は自分で確認して揃ってなかったら言うようにしよう。
そしてリプライを送ってくれた人は、仮で名前を書いておいて、2つとも確認が出来たらGOするのが望ましい。間違えても後で送りますから!系の輩を承認しておかないようにね。忘れるから。
30連企画参加者のIDは必ず控えよう
簿有要項を確認できたら、名前とIDをどこかに必ず控えておこう。
メモ帳でもなんでも良いから。これは何かあったときの対策として必ず行ったほうが良い。私は自分が使っていたスプレッドシートの予備を作ってそこで管理していた。
イベントが終わるまでは身内以外は絶対に信用しないことが成功への第一歩。
どんなにいい人そうに見えても問題を起こす可能性があり、彼が何かしらの争いの火種になったときに対処しないといけないのは主催、すなわち自分だ。
己の実を守るためにも、逆に参加者にある一定の信頼を置くことができるようにするためにもこれは大事。
【前日までの進行編その2】開催日の前日にしておくべきこと
募集要項もしっかりかいて、人が程よく集まってきた前日。連絡管理をしっかりとするようにしよう。私がやったときは前日と当日の開始前が連絡が一番錯綜としたため一番大変だった。
30連企画の参加者の確認を再度しよう
- 参加希望者に漏れが無いか、順番は間違えていないか
- 参加希望者は募集要項に同意しているか
- 参加希望者のIDは確認できるか
前日は特にこのあたりに注意したい。私呼ばれてないんだけど!ってことにならないように。どんなにわたわたなっても必ず自発画面のチェック。IDのチェック。同意のチェック。
ちなみに前述したツイッターのグループDMはそのグループに参加している人数を確認することが出来るので、人数確認的な意味でもおすすめ。一言入れてどんどんぶっこんでいこう。
ちなみに自発の順番はもちろん主催が勝手に決めていいのだが、参加してもらえる身内を何かあった時用に最後の方に固めておかせてもらうと良い。あいつ突然いなくなったぞおい…みたいな自体が発生しない。
30連企画参加者に連絡しておくべきこと
上記に加えて集まってくれている人たちに対して前日に連絡しておくべきことは以下の通りだ。
- 現在何人集まっていて、企画を決行することができそうかどうか
- 決行出来ない場合はギリギリまで人を集めるのかどうか
- できなさそうな場合は、次回の予定日をいつにするのか。
- 当日のタイムスケジュールの再確認
- ルールの再確認
- 点呼時に来れなかった場合のキャンセル待ちを入れる話についての再確認
- Googleスプレッドシートの予備を公開する
私、ここでもいいましたからね!?が出来る予防線。
何重にも予防線張ってるけど、30人集まると本当に色んな人が来る。
絶対に募集要項をさらっとしか読んでない人とか、だだをこねる人が出てくる。
主催さん、それ何度も聞きましたからwって言われても、何回も書くことが大切。
私のときは本当にスムーズに終わってくれて本当にありがたかったけども、皆が思っている以上に本当に十人十色の人が集まる。周りの人は全員あたまおかしいと思っても良い。
善人は本当に一握りしかいないと思ってて良い。
Googleスプレッドシートの予備板を公開するのは、「当日こういったものを触るんですよ、確認しといてくださいね」ぐらいのノリ。
上記を滞りなく連絡できたら、あとは当日に変なことが起こらないように祈るだけだ。
【当日の進行編その1】参加者の点呼確認
グラブルマルチ用のロビーが出来て本当に便利になったと思う。何人いるかわかるから。
でも実際にスタートしてあれ?!29人しかいねぇ!やべぇ!誰だ!みたいな感じにならないようにするためにも、事前に点呼しておくことは大事。古事記にも書かれているし小学生はみんなやってる。
私のやり方だとスプレッドシートに点呼欄が作ってあったので、そこに◯とか好きなものをなにか記述してもらっていた。
私のときはこの後にルームIDを開示した段階で1人連絡が取れていなかった。
あ、1人いないね、どうしようね。ってな感じで対策をすぐに練ることが出来るのである。
【当日の進行編その2】全員の自発確認は大事。連戦設定をオンにしよう。
当日は絶対に一度自発確認をしよう。
と語っていたが、この部分、先日のアップデートによって超簡単になった。マルチロビーを作る時「連戦設定」を選択すると、そもそも部屋に入る前に自発アイテムを部屋に入る地点でユーザーが消費するようになるため、いちいち確認する必要がなくなった。
更に連戦が始まると抜け出せなくなるので、逃亡防止も出来る。超イージー。ぜひ設定をオンにしよう。
ちなみに詳しく解説すると、連戦設定をオンにすると、「ルームの解散」と「強制退出」が全員の承認制になり、容易にできなくなる。方法は以下の通り。
ルームの解散手順
- ルームのオーナーが解散の投票を開始する
- メンバーが解散を承認
- 過半数が承認すると解散
メンバーの強制退出手順
- ルームのオーナーがメンバーの強制退出の投票を開始
- メンバーが投票
- 過半数承認で該当メンバーが強制退出
【当日の進行編その3】臨機応変におおらかな心で本番に挑む
さて、ようやく下準備が終わった!ここからが長く遠い道のりの本番である。ポイントは5つ。
- ルームは必ず「バトル開始承認なし」にする
- 問題が起きそうな場合は火種になる前に主催が呼びかける
- 絶対に手が回らないから誰かに連絡とか管理を手伝ってもらう
- 連絡は何重にした方が困らない
- 問題が発生してしまったら対処する
この5つ。詳しく解説していこう。
マルチルームは必ず「バトル開始承認なし」で作成しよう
円滑なグラブル30連をする上で「バトル開始承認なし」は絶対に設定しよう。
これ。当日の最大の落とし穴。
なんと「承認あり」にすると30人が毎回準備完了を押さなければならず、毎回30人が押し終わらなければスタートされないのである。主催はぜひ気をつけてほしい。
企画では、問題が発生する前に主催が呼びかける
覚えていてほしい。30連企画で集まった人たちは最初はいい顔をしているものの、いい顔は簡単にはじけ飛ぶ。
スタートした地点で皆何かしらの不満を抱えているから、ちょっとした摩擦で爆発して崩壊する水が満タンのダムみたいなものを扱ってると考えてほしい。
だから主催は何か少しでも変な事態が起きたら率先して声をかけていくのが吉。主催が声をかけることが大事。だって主催だもの。リーダーの言うこと聞けよお前、ってちゃんと言えるから主催が言うこと自体が周りのガス抜き効果にもなるのである。
いやわかるよ、別にどうでもいいじゃんみたいな内容のことだってあるんだよ。てかあったんだよ実際。でもね、周りの30人みんな同じように考えてないから言わなあかんのよ。主催が。
このあたりが一番大変だから主催には頑張って欲しいし、周りは出来る限りサポートしてあげてほしい。
誰かにヘルプを要請する
実際企画がスタートして走り出すと割りと流れ作業になるんだけど、下記は連絡したり管理していかないといけなかった。
- 今回はMVPフリーなのかどうか
- スプレッドシートの自発管理更新(誰が終わったのか)
- 足並みを揃えるための「ちょっと待って」スタンプや、「はい」スタンプ
- (数えている場合は)ドロップのカウント
- 参加者から来る諸連絡
- ルームを変えるときの連絡
これ30連やりながら管理するんだよ、無理だろ。絶対誰かに手伝ってもらったほうが良い。
身内とか信頼を寄せていて任せられる人にスプレッドシートを管理してもらったり、我先に攻撃せしめんとする暴れ馬たちをなだめる役を買ってもらったり。等々。
幸い私は団の人たちが諸連絡であったり諸々手伝ってくれたので本当に助かりました。この場を借りて再度謝辞をば。
誰かに手伝ってもらうだけで心労がぐっと減る。
3人ぐらいでやるとちょうどいい。主催が一杯一杯になってるなと思ったら、参加者で手伝える人は手伝ってあげてほしい。
連絡は何重にして損はない。何重でもOK。
誰がどこを見ているかわからないから、諸連絡をこちら側から飛ばす際には全部の場所にコピペするのが吉。
例えばMVPフリーかそうでないかは、ツイッターのDMグループで毎回発信していたのと同時に、マルチでスタートした画面でも呼びかけてた。ルームが2時間制だから、それを変えるときも全部で発信していた。
誰がどこを見ているかわからないから、諸連絡は全部で発信するのが混乱を招かないからおすすめ。
ちなみにコピペするだけだろとか思うけど、全部一人でやるの大変だから身内に手伝ってもらおう。
私はツイッターDMグループでの諸連絡を団の人が手伝ってくれていて、途中から参加者にも手伝ってもらって、本当に人に恵まれていた。
問題が発生したら対処する
起こってほしくないけど問題は大なり小なり起きる。
冷静に対処しよう。
間違いなくワタワタなるだろうけど、どう対処したら良いかは、私が思うに一つ。「自分が参加者だったら、どう対処してほしいか」に素直に従うこと。
時間に余裕がない人がでた。順番を前にしてあげて、先に自発できるようにしてあげる。
詐欺師が出た。即座に除名してとりあえず最後まで進行し、後から対処。
突然反応がなくなってしまった人が出た。順番を変えて様子見。
ぶっちゃけ書ききれないし、采配が非常に難しい問題が出てくると思う。
でも、起こってしまったものはしょうがない。それも企画のうちであると思って周りの人に判断を委ねるところは委ねながら、対処していこう。
終わりに
なんだかんだ企画をして皆で集まってこういうことをするのは楽しい。大変だったけど今終わってみて思い返すとなんだかんだ楽しかった。
ちなみにこれをこうしろああしろって書いたけど、自分なりの良い進行の仕方を見つけてぜひ主催していってほしい。私みたいに1発めからこんなハードな黒麒麟30連企画をしたらきついだろうけど、もう少し簡単なものからスタートしていっても全然良いと思う。
企画をしてくれる主催が増えて、良い参加者が増えることを願って。皆様良きグラブルライフを。